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2016/08/02
灼熱のつけカレー×激辛トウガラシ[スコーピオン]
只今開催中の『第四回 激辛・激甘・激冷グルメ総選挙』で花山うどんは激辛部門に
『灼熱のつけカレー ~激辛福神漬け付き~』でエントリーをしています!!
メニューに使用している激辛トウガラシ[スコーピオン]とトウガラシのお話をしたい思います。
トウガラシ=辛いというイメージがありますが、辛さを備えたもの以外にも
ピーマン、パプリカ、しし唐辛子なども同じトウガラシの仲間です。
辛くないタイプのものは「甘トウガラシ(スウィート・ペッパー)」と呼ばれて区別されています。
辛トウガラシには、辛味成分「カプサイシン」が含まれるほか、カロテンやビタミンCも豊富です。
血行をよくし、食欲増進や消化を助ける効果もあります。
トウガラシの辛さは『スコビル値』によって決まります。
スコビル(スコヴィル)とは、辛味を感じる神経を刺激するカプサイシン成分の割合の事で、
スコヴィル辛味単位(Scoville heat units/通称・SHU)で示されます。
現在ではジレット法という分析方法が開発され、機器で測定できるそうですが、
昔は被験者が辛味を感じなくなるまでトウガラシのエキスを砂糖水に溶かし、
その倍率で辛さを判定していたそうです。(つらそうですね…!)
スコビル値のめやすは、一般的なタバスコソースが2500~5000SHU、ハバネロが30万SHU前後、
ジョロキアが100万SHU前後、花山うどんが使用しているスコーピオンパウダーは何と約150万SHU!
(辛すぎて危険なため手袋とゴーグルを着用して調理しています。)
『灼熱のつけカレー ~激辛福神漬付き~』は、激辛福神漬けを入れずに食べると【旨辛】
少し入れると【激辛】たくさん入れると【灼熱辛】と辛さを調整できるメニューです。
くれぐれも入れ過ぎに注意して、お好みに合わせてお楽しみ下さい!!!
飲食部 木村
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